脳外科病棟について

脳外科病棟について

脳外科病棟は高齢者の患者さんが多く、体力も必要となる病棟です。
認知症や脳梗塞などの脳疾患の方がほとんどで、寝たきりの患者さんも多いですね。

急性期の脳梗塞や脳出血の方は一刻を争う状態ですから、ICUに行き、医療機器を使って常にモニターで監視している状況です。
患者さんが病棟に移ってくる時には、慢性期になっている事がほとんどです。

脳外科病棟では、患者さんの日常生活の介助や、認知症の方の安全確保、寝たきりの方のケアなどが主な仕事となります。
寝たきりの方のオムツ交換や清拭は、とても大変ですね。


スタッフの人数が少なくなる夜勤は、特に大変です。
高齢者の方は、夜間の不穏が多く、認知症の方の症状も強く出る傾向があります。
夜間に歩きまわったり、危険行動など、予想外の行動をするか方が多く、常に監視している必要があります。
中には、暴言や暴力をする方もいますから、精神的にもキツい場合が少なくなりません。
夜間のスタッフが2、3人しかいない場合、1人がオムツ交換や体交に入ってしまうと、
残った1、2人のスタッフで検温や処置、見回りをすべて行わなくてはなりません。
夜間に入院などあった場合には、仮眠や休憩などは、とても取れる状況ではなくなりますね。

2交代の夜勤は、16時間労働です。
16時間もの長い間、神経や体力を使って仕事をし続け、休憩や仮眠が全く取れないとなると、翌朝にはもうフラフラです。

病院によっては、看護助手や介護士が働いていたり、夜間でもスタッフの人数が充実しているところもあります。
脳外科病棟は体力的にもとてもハードな職場です。
脳外科病棟で働く場合には、事前にスタッフの人数や業務内容を確認する事をお勧めしますね。

2013年9月30日|